クロス投稿をすると、SEO的に問題なく自分の記事を拡散する事ができる、という噂を聞いたので、Qrunchで試してみました。
目次
クロス投稿とは?
同じ内容の記事を、複数の場所に投稿すること。
canonical_urlを指定することで、SEO的に問題なく拡散ができるらしい。
現在このクロス投稿に対応している、テック記事の共有サイト?が
Crieit
Qrunch
Medium Japan
Dev.to
この4つなのですが、
Crieitはlaravelのtwitter認証出来てない+githubでアカウント作成に成功するも、僕のアカウントが恥ずかしいgithub
アカウントしかない。
MediumとかDev.toって日本で流行ってる感じがしない。
ということで、Qrunchでクロス投稿を行っていきます!
canonical_urlとは
- 正規のURLという意味。
- 同じ内容のページを表示するURLが複数ある場合に正規のものはどれかを判別するために使われる。
- Googleが検索に表示するのは、元記事だけ。
<link rel="canonical" href="ここに正規のURLで本来の持ち主を判別" />
canonical_urlを確認する。
wordpressサイトなら自動的に記事ページにはcanonical_urlが設定されていると思うのですが、一応cannonical_urlの存在を確認してみましょう。
chromeの検証画面より、command+fでcanonicalを探してみましょう。
ありました!元記事は俺だぞ!と激しく主張をしています。
これで、クロス投稿を行っても、SEO的に問題がないという事がわかりました。
Qrunchでクロス投稿
Qrunchにアクセスして、新規会員登録。
僕は、twitterを使ってやりましたが爆速でした。
認証が終わったらサイト上部の記事を書くを選択して、移動先で、クロス投稿の設定を選択してください。
上記画像のような画面が出て来ますので、元記事のURLを貼り付けて設定を完了してください。
後は、タイトルと本文を元記事から持って来て貼り付けて、公開ボタンを押すだけです。
無事、Qrunch内で表示されている事も確認できました。
この投稿は別サイトからのクロス投稿です(クロス元:https://tech.windii.jp/wordpress/cdn-…)によって自分のサイトへのリンクが付け加えられているのが嬉しいですね。
Qrunchさんが嘘をついていないかの確認
まさかとは思いますが、Qrunchさんが俺が元記事だ!と主張しているかもしれませんので、確認してみましょう。
よかった!しっかりと元記事はwindiiだと言ってくれています。
疑ってすいません。┏( ;〃。 _ 。〃 )┓ゆるして
最後に
思ったよりも簡単にクロス投稿を行う事ができました。どれぐらいの流入があるか楽しみです!

WINDII

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