WINDIIがWordPressで行なっている施策をまとめた記事です。
WINDIIの運用方針の一つに極力ソースコードはいじらないがあるのでプログラミングの知識がない方でも行えるものばかりです。
初心者の方でもわかりやすいものから、KUSANAGI導入やAMP対応まで様々な記事があるので是非参考にしてください。
高速化ノウハウは以下の記事にまとめてあります。
目次
WordPressの運用をする上で行なった事リスト
- WordPressテーマの購入
- Markdown対応
- リンクを別タブに
- コードスニペット対応
- WordPressのアクセス解析の導入
- GoogleAnalyticsに対応
- KUSANAGI移行
- pz-linkcard導入
- AMP対応(廃止)
- 記事の目次をサイドバーに
WordPressテーマの購入
TCDのテーマは非常に優秀です。
自分たちで作成するよりも絶対いいものが手に入るので、テーマは購入しました。
ZEROという有料テーマです。
CSSの編集
ZEROの記事ページのレイアウトを少々変更しました。
Markdown対応
記事を書くことへの心理的障壁を小さくしました。結果として、執筆速度が圧倒的に早くなり更新頻度の増加に繋がっています。
リンクを別タブに
技術ブログでリンクが別タブで開かれないのはUIが低いので、別タブで開くようにしました。
コードスニペット対応
テックブログですので、コード部分を綺麗に表示させる必要性がありました。
WordPressのアクセス解析の導入
携帯でサクッと見れるので、記事更新への意欲の継続に繋がっています。
GoogleAnalyticsの導入
記事の滞在時間を分析することで、記事のリライトを行うのに役にたちます。
KUSANAGI移行
KUSANAGIはとにかく早いです。
pz-linkcard導入
侍エンジニアブログをはじめとした、SEOに強いサイトがpz-linkcardを導入していたのでWINDIIでも採用しました。
AMP対応
モバイルでの表示速度が圧倒的に早くなります。
カスタマイズの難易度が上がるため今では廃止しましたが楽しかったです。
時間の割に効果は薄いのではないかと思うので、AMPに対応したいならAMP対応済みのテーマを選択するのがオススメです。
記事の目次をサイドバーに
QiitaさんのUIを真似しました。長文記事の際に大分読みやすくなると思っています。
Position:sticky;を用いて実装しました。
使用しているプラグイン一覧
- AMP対応 Accelerated Mobile Pages
- 急エディタに戻す Classic Editor
- お問い合わせ Contact Form 7
- 画像軽量化 EWWW Image Optimizer
- ライターのプロフィール Fancier Author Box
- アクセス解析等 Jetpack by WordPress.com
- リンクカード Pz-LinkCard
- 目次の表示 Table of Contents Plus
- コードスニペット WP Code Highlight.js
- 外部リンクを別タブで開く WP External Links
最後に
以上WINDIIがWordPress上で行っていることでした。
HTML.CSSのカスタマイズのみでPHP部分をいじっていないのでわかる記事が多いと思います。
WordPress運用の一助になれば幸いです。

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