SEOquakeというGoogleChromeの拡張機能を利用すると、競合サイトの情報(アクセス数、記事数、被リンク数、被リンクからの流入)を簡単に分析する事ができます。
今回は、このSEOquakeの使い方を紹介した後に、SEMrushでのキーワード解析を紹介します。
僕はこのサイトってどれぐらい強いんだろうといった、興味本位で使用しています^^
SEOquake→ 競合サイトのドメインチェック
SEMrush→ キーワード解析
GoogleChromeで、まずは、SEOquakeをインストールしましょう。
SEOquake
目次
SEOquakeで必要項目を有効化
インストールして、Googleの検索画面に移動してください。
以下のような、SEOquake専用のサイドバーが確保されています。
使用する項目をparametersの項目から編集する事ができるので、以下のように設定してください。
有効化するのは、以下の5項目です
- Google index
- Alexa rank
- Webarchives age
- SEMrush SE Traffic
- SEMrush links
- SEMrush linkdomain
一つ一つの項目がどのようなものかを説明します。
Google index
Google indexは、そのサイトが、どれだけの数googleにindexされているかを表します。
先ほどのwikipediaだと、2.6mでしたので、260万ものページ数がGoogleにインデックスされているという事がわかります。
Alexa rank
Alexa rankでは、そのサイトが、世界で何番目にアクセス数が多いかを知る事ができます。
ちなみにAlexa rankのトップ5は、
1位 google
2位 youtube
3位 Facebook
4位 Baidu
5位 wikipedia
です。
以下のリンクからTop50を確認する事ができます。
List of most popular websites
Webarchives age
Webarchives ageはそのサイトの設立日です。
一般的に長く定期的に更新しているサイトは、Googleからの信用が高くなり、ドメインパワーも強くなると言われています。
SEMrush SE Traffic
ドメインの一ヶ月あたりの検索流入です。
先ほどのwikipediaの例では、2.01billionですので、20億1000万アクセスを検索から獲得していることがわかります。
SEMrudh links
バックリンクからの一ヶ月当たりのアクセス数が表示されます。
SEMrush linkdomain
バックリンクの総数が表示されます。
項目をクリックする事で、詳細を確認する事ができます。
利用するには、会員登録が必要です(無料)
SEMrushでキーワード調査
今までは、GoogleChromeの拡張機能についての説明でしたが、SEMrushを利用すると、他にも様々な項目をチェックする事ができます。
先程出てきた、SEMrushはキーワード調査ツールです。
ピンクの枠で囲まれたところにドメインもしくは、キーワード(複数可)を入力することで利用することができます。
試しに筋肉と検索してみましょう。
キーワードの調査結果は、
- Overview 一日当たりの検索ボリューム
- Phrase Match 該当キーワードを含む単語の検索ボリューム
- Related Keywords 関連するキーワードと検索ボリューム
- Ads History us 使えない。
の四つが表示されます。
各タブを選択すると、より多くの情報を閲覧することが可能です。

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